いままで主にLEDライトをテストしてきましたが、今回は、キセノンライトを紹介します。
写真は、STREAMLIGHT社製のSCORPION(スコーピオン)です。
グリップ部は、滑りにくいゴム製で、長さは13cmくらい。使用電池は、CR123A×2です。
この懐中電灯はLEDではなく、Xenon(キセノン)球搭載で、カタログによると114ルーメンとかなり明るくまぶしいです。
その明るさですが、上の写真を見てもわかるとおり、かなり鋭い光を放ちます。
下の安物(アキバの露天で380円)の写真と比較すると、光のエッジ(陰影)が全然違うのがハッキリわかります。
た だし、このscorpionの持ち主によると、「Xenon(キセノン)球は明るいけどバルブの寿命が短くてダメ」らしいです。LEDはその寿命が 50,000時間くらいある(Fenix社HPより)ようですが、Xenonはいわゆる"電球"なので、一定時間使用すると寿命が尽きてキレてしまうそう です。
しかし、世の中の超明るい(1,000ルーメン以上)懐中電灯は、LEDよりもXenonが多いようです。
なぜそうなのかは、また別の機会に調べてみたいと思います。
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