2009年3月2日月曜日

STREAMLIGHT SCORPION

いままで主にLEDライトをテストしてきましたが、今回は、キセノンライトを紹介します。

写真は、STREAMLIGHT社製のSCORPION(スコーピオン)です。
グリップ部は、滑りにくいゴム製で、長さは13cmくらい。使用電池は、CR123A×2です。

この懐中電灯はLEDではなく、Xenon(キセノン)球搭載で、カタログによると114ルーメンとかなり明るくまぶしいです。

その明るさですが、上の写真を見てもわかるとおり、かなり鋭い光を放ちます。


下の安物(アキバの露天で380円)の写真と比較すると、光のエッジ(陰影)が全然違うのがハッキリわかります。

た だし、このscorpionの持ち主によると、「Xenon(キセノン)球は明るいけどバルブの寿命が短くてダメ」らしいです。LEDはその寿命が 50,000時間くらいある(Fenix社HPより)ようですが、Xenonはいわゆる"電球"なので、一定時間使用すると寿命が尽きてキレてしまうそう です。

しかし、世の中の超明るい(1,000ルーメン以上)懐中電灯は、LEDよりもXenonが多いようです。
なぜそうなのかは、また別の機会に調べてみたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿